48歳、家計簿を続けて見えてきた「お金を貯める理由」

家計管理

はじめに

私は、48歳の会社員です。

家計簿を始めたきっかけは、「人生を見つめ直す出来事」でした。

その頃は、

「自分のお金の流れを知ること」

そして、

「貯金ができるようになること」

が目的で始めました。

今では、「余ったら貯金」だった自分が、少しずつでも貯金できるようになっています。

でも家計簿を続けていくうちに、

「そもそも、自分は何のためにお金を貯めているんだろう……。」

と考えるようになりました。

今回は、家計簿を続けたことで見えてきた「お金を貯める理由」について、書いていこうと思います。

家計簿を始めた頃は「貯金すること」が目標だった

家計簿を始めた頃は、少しでも貯金できればという思いから、毎月目標を設定していました。

「今月は1万円」

それが達成できたら、

「次は2万円にしよう」

という感じです。

もちろん、

「今月は10万円貯金するぞ!」

なんて、いきなり大きな目標にはしませんでした。

少しずつ、無理のない金額を設定していました。

(貯金するにも、限度はありますからね……。)

そうやって続けていくうちに、少しずつ目標を達成できるようになりました。

それまでの自分は、

「使って、余ったら貯金すればいい」

という考えでした。

だから最初は、貯金できたという結果そのものがうれしかったです。

「家計簿を続けてきて良かった」

と思える瞬間でもありました。

でも続けていくうちに、ただ残高を増やすだけではなく、

「何のためにお金を残すのか」

を考えるようになっていました。

将来を考えると、備えておく必要がある

48歳になり、老後のことも以前より現実的なものとして考えるようになりました。

(そう考えたとき、もう48歳なんだ……、と感じる自分がいました……。)

それだけでなく、車、家電、病気や急な出費など、生活していればまとまったお金が必要になることもあります。

今は、

「働けているから大丈夫」

ではなく、

「急な出費に備えるため」

そして、

「自分自身の将来のため」

という考えに変わってきています。

今から少しずつでも、将来の自分のためにお金を残しておくことが、大切だと思うようになりました。

「なんとかなる」で進むことが不安になった

今までは、何か起きてから、

「そのとき考えればいい」

「なんとかなるだろう」

と思って進んでいました。

実際、それでも今までは何とかなっていました。

でも、家計簿を毎月つけて、お金の流れが見えるようになると、

「このまま行き当たりばったりで、50代、そして60代と進んでいいのだろうか……。」

と考えるようになりました。

今まで何とかなっていたからといって、この先も同じように何とかなるとは限りません。

そう考えたとき、私は少し不安を感じました。

そして、その不安があったからこそ、

「余ったお金を貯める」

から、

「将来のために残すお金を考えてから使う」

へ、少しずつ変わっていきました。

人生を見つめ直したことで「お金の意味」も変わった

私は、「人生を見つめ直す出来事」をきっかけに、

「この先どう生きたらいいんだろう」

「これから何をしたらいいんだろう」

と悩み、考える日々が続いていました。

そんなとき、ふと思うことがありました。

「お金があれば幸せになれるわけではない」

それでも、

「お金があることで、選べることは増える」

と……。

もちろん、お金があればすべてが解決するわけではありません。

それでも、何かに挑戦したいと思ったときや、人生で大きな選択をするとき、お金があることで選べる道が増えることもあると思います。

家計簿を続ける中で、最初は老後や緊急時の、

「自分自身を守るためのお金」

と考えていました。

でも今は、それだけではなく、

「これからの自分の選択肢を広げるためのお金」

としても考えています。

そう考えるようになってから、

「ただ貯金すること」

ではなく、

「何のためにお金を残すのか」

を意識するようになりました。

貯金は「使わないためのお金」ではなくなった

私は、貯金についての考え方が、少し変わったように思います。

始めた頃は、

「できるだけ我慢して、貯金しないと」

と考えていました。

ですが、家計簿や貯金を続けていくうちに、

「必要だと思ったものには、お金を使う」

「私生活を楽しみながらも、将来の自分が選択できる余裕を残す」

という考えに、少しずつ変わっていきました。

今では、

「貯金=ただ使わずに置いておくもの」

ではなく、

「未来の自分が必要なときに使えるよう、今の自分が準備しておくもの」

と思っています。

今を我慢するためではなく、今も楽しみながら、未来の自分にも選べる余裕を残しておく。

それが、今の私がお金を貯める理由なのだと思います。

おわりに

家計簿を始めた頃は、

「まず貯金できるようになりたい」

と思っていました。

でも続けていくうちに、いくら貯めるかだけではなく、

「なぜ貯めるのか」

を考えるようになりました。

もちろん、十分な貯金があるわけではありませんし、48歳からでは遅かったと思うこともあります。

色々と考えながら続けていますが、今でも手探りの途中です。

それでも、目的が分かった今なら、以前のような「余ったら貯金」には戻らないと思います。

そして今は、

「自分は何のためにお金を貯めるのか」

それを考えることも、家計簿を続ける意味の一つなのかもしれないと思っています。

もしこの記事を読んで、

「自分は何のためにお金を貯めているんだろう?」

と、少しでも考えるきっかけになればうれしいです。

「それでも、何も変わらなかった昨日より、一歩前へ」

そんな気持ちで、これからも挑戦を続けていきます。

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