48歳から家計簿を始めて気づいたこと

はじめに

私は48歳の会社員です。

これまで、お金の管理について深く考えることなく過ごしてきました。

しかし、人生を見つめ直す出来事をきっかけに、まずは自分のお金の流れを把握しようと思い、家計簿を始めることにしました。

とはいっても、最初から家計管理について詳しかったわけではありません。

「何を記録すればいいんだろう……」

というところからのスタートでした。

今回は、そんな私が実際に家計簿を始めて気づいたことについて書いてみようと思います

市販やアプリの家計簿ではなく自作した

家計簿を始めるにあたって、私はスプレッドシートを使って自分で家計簿を作りました。

市販の家計簿やアプリを使うことも考えましたが、一から作ったほうが、自分のお金の流れをより理解しやすいかなと思い自作しました。

最初は何を記録すればいいのかも分からず、何度も作り直しました。

(これで完成か!と思ったら、翌日直すこともありました……)

固定費や食費、交遊費などを整理しながら、自分なりに使いやすい形を探していきました。

完成するまでは試行錯誤の連続でした。

特に数式関係は、

「なんで計算合わないんだ……」

となることもあり、かなり苦労しました……。

それでも自分で項目を考えながら作ったことで、

「毎月必ず出ていくお金」

「生活するために使っているお金」

「自分が自由に使っているお金」

など、それまであまり意識していなかったお金の流れが少しずつ見えるようになりました。

思っていた以上に無意識の支出があった

家計簿をつけ始めて一番驚いたのは、自分が思っていた以上に無意識でお金を使っていたことです。

コンビニで、

「これ美味しそうだな」

と買ったお菓子。

店員さんにすすめられて、つい買ってしまった商品。

家に帰ってから、

「なんで買ったんだろう……」

と思うこともありました。

あとは、自販機での飲み物購入。

一回一回は少額なので、使っているときはあまり気になりません。

ですが、家計簿に記録して後から見てみると、積み重なって思っていた以上の金額になっていました。

これまでは、

「そんなに使っていない」

と思っていました。

でも、数字で見ると全然違っていました。

ここで初めて、自分が「使っているつもりの金額」と「実際に使っている金額」には差があることに気づきました。

最初にやったのは、節約ではなく「知ること」だった

家計簿を始めたと聞くと、

「節約しないと」

「無駄遣いをなくさないと」

と考えるかもしれません。

私も家計管理を始めた目的の一つは、出費を減らして貯金することでした。

でも、実際に最初にやったことは、節約ではありませんでした。

自分が何にお金を使っているのか、記録して見ること。

それだけでした。

食費はいくらだったのか。

コンビニではどのくらい使ったのか。

毎月必ず支払うものはいくらあるのか。

まず記録してみると、

「ここは思っていたより使っているな……」

と、自分のお金の使い方に気づけるようになりました。

家計管理を始めたいけれど、

「何から始めればいいんだろう……」

と思っているなら、最初から細かく節約方法を考えなくてもいいと思います。

まずは自分が、

「何に、どのくらい使っているのか」

を記録してみる。

私の場合は、そこから家計管理が始まりました。

少しずつ成果も出始めました

まだ始めたばかりですが、先月は1万5千円を貯金することができました。

以前の自分なら、そのまま使ってしまっていたかもしれません。

「あまったら貯金すればいい」

と考えていました……。

今思うと少し恥ずかしいです。

でも、家計簿でお金の流れを見るようになってから、少しずつお金の使い方を意識するようになりました。

そして今月は、3万円を目標にしています。

大きな金額ではありませんが、まずは継続することを大切にしたいと思っています。

おわりに

家計簿を始めて感じたのは、お金を管理することは、使うことを我慢ばかりすることではないということです。

まずは、

「自分が何にお金を使っているのかを知る」

そこからでもいいのだと思います。

私自身、家計簿を始める前は、

「そんなに使っていない」

と思っていました。

でも実際に記録してみると、無意識に使っていたお金がいくつもありました。

48歳という年齢からのスタートなので、決して早くはありません。

それでも、自分のお金の流れを知ったことで、少しずつですが使い方を考えられるようになりました。

家計管理を始めようと思っているけれど、何から始めればいいか分からないなら、まず今日使ったお金を記録してみる。

そんな小さなところから始めてみるのもいいと思います。

「それでも、何も変わらなかった昨日より、一歩前へ」

そんな気持ちで、これからも続けていきます。

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